ある町医者の診療日記

アクセスカウンタ

zoom RSS やはり事件性はあった!

<<   作成日時 : 2009/12/06 12:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

読売が「事件性はないとみられる」と報じた、あの事件です。
http://blog.hashimoto-clinic.jp/200908/article_1.html
事件性はないどころか、ホミサイドの可能性まであるような明白な事件だったことが、その後、次々明らかになってきた。
明白に事件性があった事件です。それも、故意があったのかなかったのか、それは分からないが、人が一人殺された重大な事件だった。

「押尾容疑者&元マネ&知人3人」に逮捕状が出た。
ところが、行方が分からないという。
所在未確認?押尾容疑者ら逮捕状出た3人
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200912060016.html

この朝日の記事と読売の記事、同じ事件なのに、そして同じ事実を報じているのに、えらく内容が、雰囲気が違う。
全文引用しておきます。
まず朝日の記事。
-----(ここから引用)-----
 麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで4日に逮捕状が出た俳優押尾学容疑者(31)について、警視庁捜査1課は5日、同容疑者の所在が不明なため引き続き行方を追っている。一緒に逮捕状が出た知人男性と、所属していたエイベックスのマネジャー(現在は退社)の行方も追っており、3人の身柄がそろい次第、逮捕する方針だ。同容疑者は今年8月、一緒にマンションの部屋にいて死亡した女性に合成麻薬MDMAを譲り渡した疑い。同容疑者は11月に、MDMAを使用したとして、執行猶予付きの有罪判決を受け、確定した。

 警視庁捜査1課は、麻薬取締法違反の押尾容疑者を含む3人の逮捕状を取った。同容疑者は六本木ヒルズのマンションで死亡した飲食店従業員田中香織さん(30)に、MDMAを渡した疑いがもたれており、同容疑者にMDMAを渡したとされる知人男性も、同法違反の疑いがある。さらに、当時の所属事務所エイベックスの元マネジャーには、田中さんに異変が起きた後部屋に駆け付け、田中さんの携帯電話を近くの植え込みに捨てたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕状が出た。

 しかし、押尾容疑者らは、逮捕状の情報が出てから丸1日たっても、逮捕されていない。同容疑者の所在が確認されていないようだ。3人の身柄がそろい次第、逮捕されるとみられる。逃走していた場合について、板倉宏日大名誉教授は「3〜4日逃げると、指名手配される可能性が高くなります。逃げれば逃げるほど、量刑は重くなります」と話した。

 捜査1課は、田中さんの死亡についても捜査を進めており、同容疑者らは、保護責任者遺棄容疑でも立件される可能性が高まった。田中さんに異変が起きた後、少なくとも1時間近くは生存していたことが判明している。119番通報や適切な処置を怠ったために、死に至ったと判断。押尾容疑者が田中さんにMDMAを渡したならば、同容疑者は田中さんに対して保護すべき義務が高まると、同課は判断しているようだ。

 しかし、早い段階で救急治療を受けていても、救命できていたかどうかは立証が困難であることも確か。同課が死亡に至る経緯と、押尾容疑者らの行動との因果関係を調べるうち、知人男性からMDMAを入手し、田中さんに渡したことなどが分かったとみられる。元交際相手のモデルも事情聴取を受け、同容疑者から過去にMDMAを譲渡されたことを話しているようだ。

 押尾容疑者は公判では、クスリが自分のものではないと主張。「来たらすぐいる?」という田中さんに送った最後のメールについても「クスリのことではない」と言い通した。しかし判決では、裁判長から「およそ信用しがたい」など厳しく言われ、懲役1年6月、執行猶予5年が言い渡された。5年は執行猶予期間としては最長で、初犯としては厳しい判決だった。
-----(引用、終わり)-----

そして読売。
MDMA譲渡容疑、押尾元被告に逮捕状
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091204-OYT1T01424.htm
-----(ここから引用)-----
 俳優の押尾学元被告(31)が、東京都港区のマンションの一室で合成麻薬MDMAを服用し、一緒にいた女性が死亡した事件で、警視庁は4日、女性にMDMAを譲渡したとして、麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで押尾元被告の逮捕状を取った。

 このほか、知人の男については、押尾元被告の依頼を受けて薬物を調達した同容疑で、押尾元被告の当時の男性マネジャーについても、女性の携帯電話を捨てた証拠隠滅容疑で、それぞれ逮捕状を取った。

 同庁幹部によると、押尾元被告は今年8月2日夜、この部屋で、都内在住の田中香織さん(当時30歳)にMDMAを譲り渡した疑いがもたれている。司法解剖の結果、田中さんはMDMA服用による薬物中毒死だった疑いが強い。

 押尾元被告は8月3日にMDMAを使用したとして逮捕された後、「MDMAは田中さんからもらった」と供述した。しかし、押尾元被告は以前からMDMAを知人の男に依頼するなどして主に海外から入手し、田中さんとは別の知人女性らに譲り渡していた。

 押尾元被告は田中さんの容体急変後、当時のマネジャーを同室に呼び、自分は119番をせずに立ち去っており、同庁は保護責任者遺棄容疑でも調べる。

 押尾元被告は先月2日、東京地裁から懲役1年6月、執行猶予5年の判決を言い渡され、確定している。
(2009年12月5日03時51分 読売新聞)
-----(引用、終わり)-----

朝日の記事で、私が強調した部分、そっくり読売にはない(そっくりとまでは言えないか、ただ雰囲気はまるで違うのは明かです)。
読売は、ぞの事実だけを書き、その背景や、どれほどの重い罪なのかということは少しも書いていない。
故意かどうかは今の時点では分からないが、人が一人死んだ。非常に危険な薬を飲まされ、致死的状態になった、そしてその状態を放置され、死んだ。
朝日の記事は、そういう背景も書いているが、読売は全く書いてない。

なぜこれほどまでに、押尾容疑者に、読売は好意的なんだろう?

先のエントリーでも感じた疑問がますますふくれあがっています。
読売新聞って、この押尾容疑者と、裏で繋がりでもあるんだろうか、、、

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
Firefox 2 無料ダウンロード
やはり事件性はあった! ある町医者の診療日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる