ある町医者の診療日記

アクセスカウンタ

zoom RSS へぇ〜、2題

<<   作成日時 : 2009/06/03 15:57   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

ファモチジンの予防的投与で低用量アスピリン潰瘍のリスクが大幅減
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/aga2009/200906/510968.html

H2ブロッカーで、アスピリンの食道炎、胃・十二指腸潰瘍の発生を減らせる(それも激減!)という報告。
PPIは予防効果があるけど、H2ブロッカーにはない、てのが定説じゃなかったの?

ファモチジンは商品名、ガスター。当院ではそのジェネリックを使っている。
もし事実なら、使いやすい。
ファモチジン20mg×2T、分2ということで、これも通常使用量。

大腸癌診断後にアスピリンを定期服用すると死亡率が半減する可能性
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/aga2009/200906/510991.html
-----(ここから引用)-----
 大腸癌と診断される前にアスピリンを定期的に服用していた場合、大腸癌による死亡率についても、全死亡率についても、服用していない場合と比べて特に差はみられなかった。一方、大腸癌と診断された後でアスピリンを定期的に服用すると、服用していない場合に比べ、大腸癌による死亡率が29%も有意に低下した(95%CI:0.53-0.95、p=0.02)。全死亡率についても有意に改善した(p=0.03)。
-----(引用、終わり)-----

こっちの方は以前から言われていたような(私が知らなかっただけ)。
そして、発表者であるChan氏はこれをずっと研究しているかたのようです。
例えば、、、
アスピリンと COX-2 発現の有無による大腸癌のリスク
http://www.nankodo.co.jp/yosyo/xforeign/nejm/356/356may/xf356-21-2131.htm

大腸癌と診断される前からアスピリンを飲んでいても大腸癌による死亡率を下げないが、診断された後の群ではアスピリン使用群では死亡率を著明に下げる(29%というのはすごい!)と。
これは、COX-2の過常発現ってのが関係しているってことなんでしょう、たぶん、、、

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
Firefox 2 無料ダウンロード
へぇ〜、2題 ある町医者の診療日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる