ある町医者の診療日記

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zoom RSS マスコミ崩壊

<<   作成日時 : 2008/08/21 12:08   >>

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平成20年8月20日、福島大野病院事件の地裁判決があり、業務上過失致死傷と医師法21条違反の罪、両方とも無罪となりました。
新聞各紙の報道のまとめは、、、
http://d.hatena.ne.jp/tadano-ry/20080820

論調は、未だ、情緒的なものに偏っている、特に産経と読売に顕著ですが、それでも数年前とは隔世の感があります。
例えば、、、
http://www.47news.jp/47topics/2008/08/post_129.php
産科医
-----(ここから引用)-----
「そもそもメディアにも責任がある」。医師たちの不信と戸惑いは、遺族感情に偏りがちな私たちの報道姿勢にも向いている。(憲)
-----(引用、終わり)-----
こういうマスコミ人もいるようになった、ただし希少種でしょうが。

テレビは、報道自体も少なかったようです。ちょうどオリンピックと重なったということもあるのでしょう。
まぁ、テレビには期待できません。
いくつか特集を組んだところもあるようですが、そのコメンテーターが専門家を自称するだけのただのど素人では、内容など見るまでもないでしょう。
(それにしても、医療ジャーナリストと自称しているだけのただのど素人を、テレビのような公器がなんで出演させるのだろう、言っている内容も、偏った、時には知識や経験がないことによる誤解も含むようなものなのに)

ブログの方がはるかに信用できるし、内容も多方面に渡り、考えさせるものが多かった。
その中で、私はロハス・メディカルブログを紹介したいと思います。

雨傘番組
http://lohasmedical.jp/blog/2008/08/post_1341.php

医療関連事件が起こると、医療側は「凄まじい報道被害」を受ける。
この大野病院事件でも、最初の頃の報道は、警察、検察側の情報を一方的に流し、そして例によって医療「被害者」のお涙頂戴を持ち出し、医師たたき、病院たたきをやっていた。

-----(ここから引用)-----
医療界の方々は、「なぜちゃんと取材しない」と憤りを覚えるだろう。
でも実はメディア側にあまり「取材してない」意識はなかったと思われる。
なぜ、こうなるか。
答えは簡単。

一般の人は、メディアに調査能力があると思っているだろうが、実は独自の調査能力はほとんどない。陣容を考えれば当たり前の話。
実は誰かから教えてもらった話を右から左に流しているに過ぎない。
-----(引用、終わり)-----

そして、最後にブログ主の川口さんはこう言われています。
制度疲労と。
「心ある人から情報をもらえない」−>「当局に頼るしかない」の悪循環
これはマスコミも崩壊の危機では?と。

私は、医療崩壊は、もうどうしようもないところに至ってしまっていると感じています。
政府の無策が最大の原因でしょう。でも、そういう政府を選んだのは私たち国民です。そんな国民にしてしまったこと、これにはマスコミの影響が多いと、私は思います。
マスコミの医療報道と実際とが、これほど違うのかというのを、私はインターネット上の情報に接することで痛いほど理解することができた。
たぶん、これは他の専門分野でも同じなのだと思う。
マスコミが、被害者とかいうのを表に出して報道しているような場合には、それ関係のブログを探し読もうと思う。

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