ある町医者の診療日記

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zoom RSS 医師会が率先して医師の僻地義務化を主張?

<<   作成日時 : 2007/03/20 18:47   >>

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医師会は発狂したのか、とそれくらいびっくりした。

読売が報じている(例の毎日ではないので二度びっくりした)。
たぶんすぐリンクが切れると思うので、あえて全文引用。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070314i515.htm
医師確保へ、日本医師会がへき地勤務義務化を検討
-----(ここから引用)-----
 日本医師会は14日、医師確保のため、医師に対しへき地勤務の義務づけを検討すべきだとする内容の中間報告を発表した。

 日医の地域医療対策委員会がまとめたもので、今後、会員の意見を聞いた上で日医としての態度を決める方針。

 中間報告書では、新人医師が義務づけられている2年間の臨床研修を終えた後の一定期間、へき地や医師不足地域での勤務の義務化を提唱している。

 日医はこれまで、勤務地域の義務づけについて、「個人の選択をしばるべきでない」と反対の立場をとっていた。厚生労働省が昨年、開業医になる医師へのへき地診療義務づけを検討した際にも、日医などが反発し、見送られていた。
-----(引用、終わり)-----

なんでこんなおかしな主張を日医がするのか、不思議です。そして、もし事実なら私が日医の会員であることさえ恥ずかしいと思いました。
例のm3.comでは議論が沸騰し、当然のこと、誰もが怒っています。

で、日本医師会のホームページで何かこれ関連の声明でもしてないのか見てみたら、、、、

http://www.med.or.jp/shirokuma/no614.html
日医白クマ通信 No.614
2007年3月16日(金)
定例記者会見
「平成18年度地域医療対策委員会中間報告書について」

地域医療対策に日医としてどう行動すべきか、委員会を作っていろいろ検討した、その中で、こういう考え方もあると、それも、たたき台として出したというもののようです。
-----(ここから引用)-----
 特に、医師不足地域対策については、「医学部卒業後の新医師臨床研修制度の研修終了後の一定期間内に、へき地や医師不足地域での勤務の義務化を考慮する」と、踏み込んだ内容の医師確保対策が盛り込まれている。

 内田常任理事は、「へき地や医師不足地域での勤務の義務化を考慮する」という文言は、あくまでも委員会として提言したもので、日医が義務化に賛成の立場を取るものではないと強調する一方で、今後の方向性を決定するプロセスのなかでは、ひとつの議論になるとの見解を示した。
-----(引用、終わり)-----

僻地勤務義務化に賛成と言っているのではない、一つの議論として提示しただけだけのことだ、、、

いかにもバカなことをしたものです。
言葉尻をとらえられたということでしょうけど、、、
この手のことでは、とらえられた方がバカなんです。

日医も落ちたものだ、情けないというかなんというか、、、

例によって yoshan さんとこのブログが詳しい。
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070320
2007-03-20 僻地義務化と日医の迷走

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