ある町医者の診療日記

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zoom RSS カゼ治療のガイドライン

<<   作成日時 : 2006/07/05 09:34   >>

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かぜ治療で小児科開業医らがガイドライン
http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&categoryId=&articleId=30553
>「かぜ症状」(上気道炎)の子供に出す抗生物質は最小限に--。小児科の開業医が中心の「日本外来小児科学会」のワーキンググループがこうした考え方で、かぜ症状の治療ガイドラインを作った。抗生物質の乱用が薬の効きにくい細菌(耐性菌)を増やし、治療の難しい髄膜炎や肺炎などの増加につながっているとみられるためだ。「抗生物質がないと不安」という親もいるが、グループは「日ごろ使い過ぎると、いざという時に効かなくなる」と理解を求めている。

カゼには抗生物質を使うなってこと。
使うべき場合もあるが、「上気道炎の中でも、普通のかぜ、「感冒」のほとんどはウイルスが原因だと指摘し、10日から2週間は抗生物質を使わずに様子を見るべきだとしている。」

こんなことはずっと前から指摘されているが、それでもまだカゼに抗生物質が処方されている。
私は、比較的処方しない方ですが、その私から見ていて、特に小児科医はよく処方しているという印象があります。

ただ、こういう悪弊(あえて悪弊と書きますが)は、医師の側に全て責任があるのとは違います。
患者側にもあるんです。

抗生物質を出さないと嫌な顔をする患者がいるんです。

中には、カゼに注射してくれとか、点滴してくれという患者が未だにいる。
そういう患者さんに、抗生物質がなぜ不必要なのか、注射とか点滴をする必要がないのはなぜなのか、長い時間をかけてどうして説明せんといかんのか。患者さんに嫌な思いまでさせて、さらによけいな診察時間までかける必要がなんであるのかと、医者側は考えてしまうわけです。そんなことなら、最初からと。
特に小児科ではそうでしょう。

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