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平成18年2月18日に逮捕、報道が19日にあり、なんか気になるニュースと感じていたのですが、20日になって、あっちこっちの掲示板と言わずブログと言わず大騒ぎになっています。 全国紙でも取り上げられているのですが、以下のニュースサイトが詳しい。 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000602190001 >福島県大熊町にある県立大野病院(作山洋三院長)で04年12月、帝王切開手術を受けた女性が大量出血して死亡した事故で、県警は18日、同病院の医師、加藤克彦容疑者(38)=同町=を業務上過失致死と医師法(異状死体等の届け出義務)違反の疑いで逮捕した。 1年ちょっと前の医療事故、そして県は医療ミスを認め補償などの話し合いをしている。また医師自身に対しても減給処分を科しているそうです。また「病院のマニュアルに基づき、院長に報告し、翌日には県保健福祉部長の通知に基づいて保健所に概要を届けたことを明らかにした。」とのことですから、異状死体ということで警察には届けていないが(そもそも異状死体といの認識はなかったのですから当然でしょう)、保健所には届けているわけで、隠していたわけではない。その上、警察がこの事故のことを知ったのは、「専門医らによる事故調査委員会の報告書が05年3月に明らかにされ」たニュースからだそうです。そして既に証拠の押収も済んでいるのに今になって逮捕した。 理由は証拠隠滅の恐れだそうです。 信じられない。 どうなっているのか。 まず第1の疑問が、なんで逮捕までせんといかんのかということ。 証拠隠滅って、隠すものなど何がありますか? この時期に、です。 一番の証拠物件であるカルテは既に押収されている。遺体は既に荼毘にふされてない。 次に、逮捕の根拠になった「業務上過失致死と医師法(異状死体等の届け出義務)違反」です。 何をもって異状死体とするか。 この問題は以前から指摘されていました。 これじゃ、なんでもかんでも病院で死亡例があれば全部届けていないと「異状死体等の届出義務違反」で逮捕されかねない。 業務上過失致死かどうかは、裁判で争うしかないでしょうが、これで逮捕まですることはない。そして、いろいろサイトの書き込みを読んでいるとどうも不可抗力という可能性が高そうです。 以下のブログを参照。 http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2006/02/post_1b76.html m3.com の community でもこれが話題になっていて、皆さん憤慨なさっています。 また2chでは、いわゆる祭り状態で、意見の大勢は「産婦人科医になったのが罪なんだ」ということ。これでますます産科医の減少が止まらなくなるだろうということです。 私も同意見です。 そうそう、あの小池大臣こそ、先頭に立ってこの逮捕された産婦人科医を守るべきでしょう。こういう事例が一番産科医を減少させるんだから、それこそ体をはって守るべきだ。県警に乗り込むくらいのことをやれってんだ。 まぁ、やるわけないってのは分かります。 偽善者ってそんなもんですから。 |
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http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060221/kennai-20060221103239.html |
院長 2006/02/21 19:05 |
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