ある町医者の診療日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 僻地医療義務づけ

<<   作成日時 : 2006/02/09 11:17   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

開業したり院長になるためには、僻地医療の経験をしていないといけない、、、

医師として僻地医療を経験しておくことは悪いことではない。医者がいない僻地の人たちも助かる。
いいことではないか、、、

ほんとにそうか?

>厚生労働省は7日、過疎地や救急現場の医師不足を解消するため、病院の院長や開業を目指す医師に、へき地や救急医療現場で一定期間の実務を義務付ける制度の新設を、今国会に提出する医療法改正案に盛り込むことを断念した。
(2006年2月8日)

僻地っていうことですから、たぶんそこは自分以外医師はいないようなところなんでしょう。そういうところは未経験な医師でつとまるようなところなのか?
救急医療現場って、どういう場面を想定しているんだろう?
夜間・休日診療というのなら、それは僻地医療と同じことだし、ERのようなドラマの場面を想定しているのなら、それこそ救急のベテランじゃないと務まらない。

開業を目指す医師っていったっていろいろある。
私のような家庭医を目指すのならまだいいとして、自分の得意なある専門分野で開業しようとしている医師に僻地医療って経験は役立たないだろうし、来てもらった僻地も困るだろう。

病院の院長って、普通は功成り名を遂げた医師のなるものって印象があるんですが、厚労省の役人はどういう医師を想定しているんでしょう?
公的病院じゃなく私的病院の院長?
そういう医師に僻地医療や救急医療の現場を経験させる?

だいたい僻地医療や救急医療現場の医師不足ってのは、厚生行政の失敗によるものじゃないか。
そのしわ寄せを医者にさせるって、お門違いも甚だしい。
これも、あの小池大臣の劇場型政治の二番煎じか?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
Firefox 2 無料ダウンロード
僻地医療義務づけ ある町医者の診療日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる